2024年2月23日 森の子ども食堂

「おかわりしていい?」
「ああ、おかわりしていいよ、でもお母さんに聞いてね」

(—–数分後—–)

満面笑みをたたえて、
「お母さんいいって言ったよ」

(—–2枚目ゲット—-)

さて、「お代わりしていい?」
「いいよ、でもお母さんに聞いてね」

(—–数分後—–)

「お母さん、ダメだって—–」
「そっかぁー、電子レンジいらない?」
「いるいる」

さて、今回の残念な事はお天気。前回に続けてまたまた雨でした。

今回は、事前の予報では積もらないけど雪が降るかも、というのが天気予報でした。
前回は雨今回は雪か雨、連続して続けざまにで雨や雪。でも続けて参加してくれた家族がいました。

やはり回を重ねると作り方も慣れたものです。
弾力のあるピザ生地を延ばすのは、それなりの意気込みと工夫が必要です。

さて、参加常連のAちゃんの完成形は、縁をつまんで盛り上げたもの。
(主催者のSTさん「…うーん、そうじゃないんだけどなぁ、と思いつつ、いいんじゃないの」自身、納得)

そう、きっと彼女は工夫と発見を重ねていく料理愛好家になるんじゃないかな、と思いました。

五郎助山にビニールハウスができて、荒天でない場合に利用できることで、ビニールハウスと窯の距離はありますが、雨でも「やれるぞ(ただし雪だったら中止だね)」という感触を得られたことは大きな成果でした。

P.S. 電子レンジの件は、後日お母さんに聞いたら必要ないとのことで、ちょっと男の子の意気込みは折れてしまいましたが、彼のキラキラした瞳はとても印象的でした。

準備

盛付け

窯入れ

完成